くもみち君のブログ

野球が大好きなおじさんです。

求人

各企業が労働力確保に相当苦労している昨今である。
日本の高齢化、そして少子化という流れが今後更に加速し、若い働き手が減少することは一目瞭然である。
ただ、企業も毎年新たな血は入れていかなければならないし、優秀な人材を確保することとは、企業の成長発展のカギを握っている。


昭和の時代に比べると、IT等の技術の進歩により、仕事の効率は上がった。
私が社会に出た平成初期、PCはまだ一人一台ではなかった。もちろんメールもないからFAXでやり取り。スマホどころか携帯もなかった。ポケベルがあったぐらい。


今後、AIなどの更なる技術革新で、人手不足の問題を少しは解消していくだろう。
ただ、ITやAIに代われない仕事もあるはず。例えば職人とか。。。
今の若い世代で職人になろうとする若者はいるのだろうか?とふと思ってしまう。


そして今の時代、私が驚くのが求人ビジネスの多いこと多いこと。
毎日のようにテレビでは求人ビジネスのCMが流れている。
ちょっと求人をネット上に掲載すれば、似たような会社から営業電話がわんさかかかってくる。市場に需要があるからなのだが、それにしてもである。


前置きが長くなってしまったが、プロ野球だけは求人困らないだろうな。
プロ野球選手になりたい人材はいっぱいいるし。(私も一時なりたかった)
野球やってる小学生は昔より減ってはいるが、まだまだ野球人口の多い日本。
高校、大学、社会人、独立リーグetcプロ予備軍の市場は多い。
ドラフト指名されりゃ、そりゃ行くだろう。プロの道。
もちろん各球団のスカウトの地道な活動があってのことであり、各球団もただ口を開けて待っている訳ではない。各球団のドラフト戦略もありだろう。他球団と競合することもあるだろう。その中で球団の戦略に沿った人材をきちんと確保できるのかが、各球団の将来にかかわってくる。


あれ!プロ野球球団も企業も人材戦略って大事だな。(当たり前田のホームラン)
うちもカープのように、若手を育て、その人材が一軍で活躍できるようにしていきたい。育成第一主義!丸や誠也のように。。。。
そして、昨日のフレッシュオールスターに出場したカープ選手たちの、1軍での活躍を早く見たい。